■■■現在のカテゴリ-   ■■■ Posted: 金 - 3月 26, 2004  
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明日の日記
朝方。朝日を見ながら目覚めのコーヒーを一口。電話が鳴る。
ビクーッ!!っとしてコーヒーをぶちまけてしまう。ムカッとする。
着信を見ると初めて見る携帯番号…おかしいなぁこんな早朝に…。非常識。 
思いっきりにしかりつけてやろうと受話器を取ると、聞き覚えのある声だった。 

深田恭子だった。
あー、そういえば過去に仕事絡みで接触した事があるなーと思い出す。いや、でもあれは確か事務所止まりで立ち消えになった話しだ。まさか本人から直接電話があるとは考えていなかったので少々驚きつつも、用件を聞く。なんだか緊張しているようだ…。

近くまできているので、会って欲しいと。
なんだそりゃ。いきなりそんな事を言われても困る。
子供らがわらわらと起きてきたので、とりあえず場所だけ聞いてあわてて受話器を置く。

妙にテンションが高い自分を見て、妻が不信の目。言えるわけがない。芸能人から電話があったなどと。

さっさと食事を済ませ、仕事と偽り車で国立へ。
駐車場に停め、しばらく歩くと不自然な場所にスーツケースが置いてある。歩道の脇。回りには明らかに持ち主らしき人間がいない。キーが掛かっていないので思い切ってチラッと開けてみると、大量の札束。なんだこれは…。思わず息を飲むが、冷静に考え、自分の車のトランクに放り入れる。

目的の場所へ。某団地の公園。何でこんなとこでと思ったが、そういえばここは殆ど人が来ない場所だった。
深田恭子がいた。帽子を被っただけで、特に変装している風ではないが、一見では正体がばれない感じ。表情がなんとなく曇った感じだった。

話を聞くと、何やらとりとめのない悩みがたくさんあるようで、小一時間相槌を打つ。
芸能人の悩みというよりも、女の子らしい悩みが主だった。内容は秘密。
ひとしきり喋り終えた彼女は、スッキリした顔で立ち上がり、ありがとうといって去っていった。
なんなんだ。接点のない自分にただぶちまけたかっただけなのか。いっつも自分はそういう役目なんだなぁと思う。
でも彼女に笑顔が戻ったので、それだけでも良かった良かった。

まだ正午。家に戻ると、庭で子供たちが遊んでいる。
妻は突然仕事と出ていった自分に不満顔ではあるが、たまには不満顔も可愛い。

長男がわいわい騒いでる…。なんだよもー…また次男が泥でも食ってるのか?

「なんかかたいものうまってたー!」

でっかい石でもあるんだろうと思いつつ、ちょっとほじくってみると、陶器のような感触。んー?食器でも埋めたのかなー…危ないなーと掘ってみると、高さ20cmほどの壺。
中には金属の小判状のものがギッシリ入っていた。掘った穴の中を探ると、奥の方にまだある感じ…えーこんなとこに埋蔵金!?困ったなー…糸井重里とかに来て欲しくないなー…。
同じ形状のものがたくさんあると大喜びの息子達は、小判を投げあってはしゃいでいる。しばしどう処理すればよいかと悩んでいると、チャイムが。

クロネコヤマト。ほぼ毎日のように仕事関連のものを運んでくるので珍しくはないが、今日の荷物はひときわ大きい。縦横1m前後ある感じ。
送り主を見ると、ネットで知り合いになった某男性 だった。
そういえば、以前好意で贈り物 をしたが、そのお返しらしきものの話しは一切無かったので非常に寂しかったが(話があっても丁重にお断りする心積もりだったが)、どうやらそのお返しという主旨のようだ。
外装を見ると一目でわかるが、PowerMac G5だった。欲しい欲しいとしつこく言ってた甲斐がありました。ありがとうございます。大事に使います。はやく病気が良くなるといいですね。

今日はなんだか色々あって疲れてしまった。
仕事もそこそこに、子供らと添い寝をしつつ、新居の間取りでも考えようとしているうちに寝てしまった。

深夜。夢うつつの中で仕事場の電話が鳴っていることに気付く。
緊急の仕事かもしれない。締め切り第一の自分は、電話連絡を無視するようなことは死んでも出来ない。
眠い目をこじ開けながら仕事場へ行き、着信番号を見ると、また恭子だった…困った子だ。
しばらくはこの役目が続くのだろうか……。

 
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