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title_image  携帯版『殺し屋さん』が配信中らしいです

「らしいです」というのも、実は偶然見つけた読者さんが掲示板で教えてくれて気付きました…。ありがとうございました。

2月中には配信しますよー、とお仕事関係者から聞いてはいたのですが、殆どお任せ状態だったもので進展状況がさっぱりわからずいつの間にか大発信していたようです。

具体的には以下のサイトで。

ビットウェイブックス[パソコン・PDAで読む電子書籍販売サイト]

※上のリンク先の左側メニューの『ケータイで読むコミック』より抜粋

FOMA 900iシリーズ、FOMA700iシリーズ
iメニュー > メニューリスト > TV/ラジオ/雑誌/小説 > 小説/コミック > まんが大革命

Win BREW対応機種
EZトップメニュー > ホビー&カルチャー > メニュー> 電子書籍 > 総合 > Handyブックショップ > コミック書店

3G対応端末(海外製の一部機種を除く)
Vodafone live! > メニューリスト > TV・ラジオ・雑誌 > 電子コミック > Handyブックショップ > コミック書店

QRコード↓からも行けます。


以上の方法でアクセスして、タイトル別に探すか、キーワードで探してください。
現在は、新着作品として「コミック書店」内でトップページに表示されてます。

有料です。連載2回分を一つにまとめ、¥42で。(単行本1巻分を全て配信予定です)
支払いは、通常の携帯使用料に加算される仕組みです。

細かく分割で購入出来るので、お試し感覚で気楽に見る分にはいいかなぁと。
気に入ったら続きをご購入下さい、と、こちらも気楽におすすめ出来ます。

というわけで、気楽に宜しくお願い致します。

 
 
以下、個人的な所感。

実は、携帯でのマンガ配信にあまり興味が無かったのですが、想像してたより画質は全然良いし(機種によるかもしれませんが)、携帯の小さいディスプレイで遜色なく読める配慮がなされていたり(細かいセリフなどはニョキッと拡大表示されたりニュルッとスクロールされたりします。ニョキッニュルッと。)、通勤通学の電車移動時間での暇つぶしにはいいなーと。
通勤も通学も無縁の引き篭もりなので全く興味が湧かなかったわけですが。

ただ、パラパラーっと流し読みをしたり、何度もページを戻って読み返したりなど、紙で読む利便性はどうやっても超えられないと思うので、デジタル配信マンガはまた別ジャンルだなと感じます。
携帯性、即時性、限られたスペースだからこその表現方法など、これはこれで媒体として非常に面白いなぁと思います。
非常に今更な感想ですが。

機会があれば、新たに何か面白いものを発信したいですが自分自身が部屋を出ない人間なので殆ど利用しないのが一番の問題だなぁとも思います……。

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title_image  防犯の皮

先日、東京は武蔵野市、吉祥寺へ足を運んだ。引き篭もりのくせに。
ふと足下を見ると路上喫煙禁止のマークがそこかしこにある。
23区内各地での路上喫煙禁止は認識していたが、まさかここまで勢力を伸ばしていたとは…。
ここ数年で急速に禁煙区域は拡大しているように感じる。何故こうも急に…手の平を返したように……。
その社会の豹変ぶりに少なからず疑問を抱いていたが、ふと思い出した。
私には思い当たる節がある。

中学2年生の頃。
『防犯ポスターコンクール』というものがあった。
万引きはダメだよ・シンナーは程々に・夜道はエロい事されるよ・などなど、悪の道へのきっかけとなりうるありとあらゆる事柄を撲滅する事を目的に、ポスターを描けと命じられるのだ。
県警などが主催する、青少年への啓蒙的な催しだったと記憶している。

私は未成年の喫煙を題材にポスターを描いた。
灰皿に置いたタバコから揺らめく煙を悪魔に見立て、喫煙者の身体を蝕もうと企んでいるかのように妖しく微笑んでいる。
そんな悪魔の企てなど知る由もなく興味本位でタバコに手を伸ばす、若者の手。
バックでは、無数のジグソーパズルが崩れ始め、その隙間からメッセージが覗く。

『打ち砕け!悪魔の囁き!!』

えーと…ちょっと着の身着のまま旅に出ても宜しいでしょうか……。

その頃の私は、美術と体育と給食だけは大好きな脳味噌ツルツルの人間だった。深く考えずただ闇雲に、真剣にポスター製作に打ち込んだ。
何度も何度も下絵を吟味し。
効果的で且つ緻密な配色を何度もテストし。
丁寧に慎重にポスターカラーで輪郭を取り。
ムラが一切出ないように均等に塗りつぶし。
おもむろにタバコに火をつけ、深く息を吸い込み。
 

………釈明すると、中学1年になり始めの頃から吸い始めたタバコは既に私の中枢を支配しておりまして、数時間空けば禁断症状が出るほどのヘビースモーカーだったのです。
何の釈明にもなってない。

いわば経験に基づくリアルなメッセージ、悪魔の囁きに屈した地獄からの雄叫び、ソープ嬢に説教するオッサン、そんな感じだ。

提出したそのポスターは、学校から防犯ポスターコンクール事務局へ渡り、県警へ渡り、優秀作品として賞状を計2枚授与される結果となった。
県内の全中学校の中から数名だけの受賞者に対し警察関連施設に於いて授与式があり、授業途中で抜け出す形で出席するよう命じられた。防犯の申し子、犯罪撲滅を声高に主張する青少年の代表として、義務教育よりも優先されるべきと判断された表彰を受けるわけだ。

知らせを聞いた瞬間、顔が蒼白になった。

バレたら補導されて新聞沙汰になって引っ越しを余儀なくされて貧乏になって一生後ろ指を差されて生きていくんだ!!
ああ…どうしよう…ソワソワ…おもむろにタバコに火をつける。
つけるなバカァァァ!!

授与式当日。
その日一日だけ禁煙をした。

あれから数年、禁煙区域は爆発的に拡大している。
あの時の不正に気付いた警察や禁煙推進組織が威信を懸けて、私を追いつめる為に近年の禁煙ブームを加速させているのだろうなぁと推測される。
防犯の皮を被った悪魔の下僕を盛大に表彰してしまったのだ。
狙いは私だ。私を精神的に抹殺しようとしているのだ。

殺れるものなら殺ってみろやー!!

と、タバコをバカバカ吸いながら死んだ魚のような目でキーボードを打ち付ける今日この頃。
なんだか違う種類の悪魔が私の頭に囁いているようです。

 

[初稿・2006.02.04]

0202

title_image  1000ml

つい数週間前の話し。
朝、7時過ぎだろうか。
家族全員の軽い朝飯として、たまにパン類と牛乳、100%果汁ジュースなどの買い出しに出かける。
そんな時間に空いている店は、当然の事ながらコンビニエンスストア。

レジに、1000mlの紙パックの牛乳、同じく1000mlのリンゴジュース、6つ切り食パン、チョコスティック状の菓子パンを差し出す。
笑顔で「いらっしゃいませ!」と20代後半くらいの快活な女性店員。
朝から非常に元気があってよろしい。
テンポよく商品を手に取りバーコードを読み取り、商品をビニール袋に入れていく。
その時、何やら長いモノをひょいと入れた。
……ん?
特に何も言われなかったので、気のせいか…と意識の中で軽く流す。
「ありがとうございましたー!」
朝から非常に元気があってよろしい。気持ちの良い挨拶は、澱んだ気分をすっきり吹き飛ばしてくれる。

帰宅して中身を確認してみると、ストローが一本入っていた。
1000mlの紙パック製品に、ストロー。条件反射的に、間違って入れてしまったのかしら?
が、よく見ると通常のものよりも長い。妙に長い。こんな長いの、初めて見たぞ…。
試しに牛乳パックの口を開け、ストロ−を挿入。
おお…ピッタリではないか…。
という事は先程の快活な20台後半女性店員は、私が一人で、この1000ml飲料×2を飲み干すと勝手に脳内でジャッジを下したという事か。
1リットルをチューチューチューチュー、プリティだかワイルドだかよく分からん飲み方をする人間、という解釈をしたのか。
なにその解釈。失敬な奴め!!

それからまた数週間後、どうにも疑念が晴れない私は、実験を試みた。
前回とほぼ同じ、朝の7時過ぎに、再び同じ買い物をしてみるのだ。
残念ながら店員は違う人間。
前回と同一条件下で、おもむろにストローを突っ込もうとしたその時は、
「…何を入れている、貴様ぁぁ!!」
と毅然とした態度で断固、戦おうと思っていた。
しかしながら、人が違えば対応も違う可能性が高い。
とりあえず物は試し、前回と同じく1000mlの牛乳とリンゴジュース、食パン、菓子パンをそれぞれレジに差し出す。

店員「ストローはお使いになりますか?」

しまった…ストレートに問い掛けてきやがった…。予想外の展開に、思わずポカーンとしてしまう。アホ面丸出しだったと思う。よだれが出ていたかもしれない。
いや、落ち着こう…そもそも1000mlにストローを薦める時点でおかしいじゃないか。毅然とした態度で抗議するべきだ。

筆者……えーとなんでですか??」

うわぁ…弱腰。

店員「え!?あいえはい。」

何事も無かったかのようにレジ操作を再開する店員。
無かった事にするつもりか。何なんだ一体。俺のよだれを返してくれ。

ますますモヤモヤが募りつつも、外に出る。
ふとみると、やたら工事関係のトラックが停まっている。

……あ……と気付く。
体力を使うお仕事の人は、昼休みに、または夜勤明けでグイッと、一リットル牛乳などを一人で飲む事もあるかもしれない…。
ガタイが良くて無精ヒゲで何となくどこかで何らかの作業をしてきたような服を着ていたので、そのような職業だと思われたのかも……そう考えると合点がいく。

別にいいんですけど。最初の店員の決めつけはなんなのか。
問答無用で職業を何となく選定される気持ちが解るか。
よし。これからはスーツやタキシードなどを着こなして行ってやる。


 

[初稿・2006.02.02]

…という記事を書いてだいぶ経つが、未だにたまに入れられる。
時間帯も服装も特に関係なく。
どういう基準だアレ。
ヒゲか?ヒゲには隙あらば入れろとのマニュアルでもあるのか?


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